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比較表 | a.草刈り | b.除草剤 | c.防草シート | d.アルカリ砂 | e.固まる防草砂 | f.コンクリート | g.ドライテック | h.Rサンド |
しくみ | 化学反応 | 日光遮蔽 | アルカリ性 | 簡易舗装 | 舗装 | 透水性舗装 | 多機能 | |
m2あたり費用 | 5円 | 35円 | 200円~700円+α | 8,250円 | 2,179円 | 2,838円 | 5,042円 | 733~1,833円 |
効果の持続性 | 超短い | 短い | 中~長 | 中 | 長 | 永久 | 永久 | 長 |
透水性 | 不変 | 不変 | あり | あり | なし | なし | あり | あり |
労力・作業回数 | 大・複数回 | 中・複数回 | 大・1回 | 小・1回 | 小・1回 | 大・1回 | 大・1回 | 小・1回 |
器具 | 刈払機等 | 噴霧器等 | ハンマー,ピン+砂利等 | スコップ,コテ | スコップ,コテ,散水器具 | スコップ,トンボ,コテ | 一輪車,プレート,タンパ | スコップ,コテ |
この情報は当社が独自に調査して計算したものです。商品や材料代のみの価格です、fやgの施工は特別な器具が必要で、作業時間に制限があります。 |
雑草は酸性土壌でジメジメしている日差しのある場所によく生えます。 それは雑草が好光性種子で植物の成長に必要な水とpH4~6の酸性土壌の条件が揃うからです。 雑草対策は①雑草の根を抜く、②日光を当てない、③酸性土壌を改良する、④薬品で殺す、などです。 費用は除草剤や防草シートが桁違いに安いですが、注意点もあります。 除草剤は種類の選択、身体・環境・作物への影響、散布頻度など気になることが沢山あります。 防草シートは整地・重ね幅が必要で、見た目や紫外線対策でチップや砂利を乗せると除雪は不適です。 Rサンドなら除雪機のオーガやクローラで表面を削っても雪解け後、周りの砂で平らにすれば元通りに。 周囲より低い場所、広大な場所、水たまりができやすい場所などにおすすめします。 |
特徴・効果 |
Rサンドはアルカリ砂、固まる防草砂、透水性コンクリートの長所を備えた新商品です。 コンクリート及び硬化スラッジを破砕機で再生砕石を製造する際に発生する再生砂に薬品処理を行います。 セメントのアルカリ性(製造時pH11~12)と固結作用によって雑草の種がRサンド及び下の土壌に入り込みません。 月200㎜の降雨に相当する通水実験で4年8か月分経過後もアルカリはpH9を維持しています。 Rサンドを施工後、転圧と散水することで翌日には歩行しても砂の粒子が剥がれることはありません。 実験によるとほぼ1か月で型崩れしない硬さに達します。(施工時期や転圧の程度、環境によって変わります) Rサンドを除草後に5㎝の厚さで敷き均して、転圧・散水するだけで作業は終わりです。 その後は、なにもする必要はありません。除草作業から開放されます。 Rサンドはどなたでも「簡単に雑草対策」ができる商品です。 |
荷姿・価格(販売方法や販売価格は変更することがあります) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2025年の販売を開始しました。
商品構成は、上の表の通り5種類です。施工面積や運搬車両に合わせてお買い求めください。 ①土嚢袋入り(20kg) 重さは20㎏で女性には扱いにくいかもしれませんが、水害対策でそのまま土嚢として使う場合も想定しています。 容量は約15Lで、5㎝の厚さで敷きならす場合は1㎡あたり3袋必要です。 ②軽トラばら積み(350kg) 土嚢袋では足りない方におすすめは、土嚢袋の積込みや荷下ろしが要らない「軽トラばら積み」です。 軽トラックに敷いたシートの上に約350㎏をこちらで積み込みます。約5.4㎡の施工が可能です。 ③350㎏パック 軽トラをお持ちで、一度に施工しない場合はフレコン入り350㎏パックもあります。 積込みはこちらで行います。 ④500㎏パック(受注生産品) 多量の場合は、500㎏パックもあります。約7.7㎡の施工が可能です。こちらは受注生産品です。 ⑤トンパック(受注生産品) さらに多量の場合は、トンパック(1000㎏)もあります。約15㎡の施工が可能です。こちらも受注生産品です。 ユニック車やクレーン、フォークリフトをお持ちの方は③④⑤がおすすめです。 全商品はお引取りを原則としています。 ただし、秋田市内に限り①(1回17個まで)と③④⑤(最大2.95tまで)は配達もできます。 配送費用は①が2,200円~4,400円、③④⑤が3,300円~5,500円で、距離によって異なります。 お問合せは秋田生コンクリート㈱ 電話番号 050-3595-2572(8:00~16:00)までお願いします。 メールでのお問い合わせはrsand@rsand.jpで受付中です。 |
無料サンプル提供 | |
2025年の無料サンプルは先着100名様に土嚢袋入り20㎏を最大5袋差し上げています。 約1.5㎡の施工が可能です。 事前に電話やメールでのお申込みは必要ありません。 平日8時から16時の間に直接会社までお越しください。 サンプルお渡しの際に電話番号をお聞きしています。 なお、土嚢袋から薬品の水分が滲み出すこともありますので、新聞紙をお渡ししています。 |
無料施工モニター募集中 (秋田魁新報社の さきがけ電子版クーポン「さきポン」 のご利用を検討されている方はこちらをご覧ください) | |||||
2025年の無料施工モニターの受付を始めました。(秋田市内対象) 施工モニターはRサンド実物を無料で当社が施工するものです。 施工面積は最大30m2で、Rサンド約2t分(20,000円相当)+運搬及び施工費(約40,000円)がタダです。 条件はこのホームページの施工例に掲載するだけです。 お客様には施工場所の草刈り(雑草の根まで除去)をして頂きます。 雑草が伸び始める今がチャンス! ご希望の方やお問合せはIP電話・050-3595-2572にご連絡ください。 なお、既に複数のご予約を頂いております。 受付順に施工致しますので、お早めにお申込みください。 |
DIY(お金を掛けずに自分で施工) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Rサンドは時間に拘束されることなく簡単に施工できます。敷均して転圧(必要によって散水)するだけです。 また、特殊な施工機械や職人による施工が必要ない為、費用を掛けずにDIYできます。 30㎡の施工に掛る費用を生コンクリートと比較して見ます。(概算ですのでお問合せの上ご確認ください)
荷降ろし場所から施工する場所が遠い場合は、一輪車やスコップが必要です。 ユニック車での荷降ろしは荷台の真横になりますので、出来る限り施工場所に近い所が後の作業が楽になります。 肝心なのは施工前の雑草除去です。Rサンドは除草剤ではありません。雑草の根まで除去または除草剤で枯らしておいてください。 転圧はコテや角スコップの裏で叩いても構いませんが、道路舗装で使用するプレートコンパクターを使うとしっかり転圧できます。 転圧後は、ジョウロで表面が濡れる程度に散水することを推奨します。固結にはある程度の水分とRサンドの密実さが必要です。 施工後、空になったフレコンはお客様でご利用ください。不要な場合は返却も可能です。 施工前後のイメージ図を追加しました。 ![]() 最初の比較表の解説にあるように、雑草の生長には酸性土壌(土)、光合成(光)、雨(水)が必要です。 Rサンドは除草剤ではありませんので、雑草をしっかりと除去することが大事です。 除草剤で枯れた雑草は取り除いてください。 除草が終わったら期間を置かずに、Rサンドを平らに敷均して、転圧、少量の散水を行うと良いでしょう。 転圧の適否はその後の固結に影響しますので、プレートコンパクターを使用することをお薦めします。 特に広い面積の場合は、熱中症対策や作業時間の大幅な短縮が図れます。 Rサンド施工後、固結が進行するとRサンドがある程度の強度で密実性が増大します。 そのため、雑草の種がRサンドや下層の土壌に入り込むことはありません。 Rサンド自体はアルカリ性なので雑草の種が入り込んでも生長できません。 Rサンドが防草シートのように日光を遮蔽して下層の土壌の雑草に光合成させません。 ただし、Rサンドが薄い場合は雑草が生えてくることがあります。 |
ビデオや写真 |
Rサンドは雑草対策としてどれくらい効果があるか2023年に実験を開始しました。 雑草が生えやすい期間として4月から半年間写真を撮影しました。 その写真をビデオ化したものが、https://www.youtube.com/watch?v=mLi1Z8G-2lcです。 約9分のビデオで4月20日以降の天気や降水量も記録しています。 雑草が伸びて見苦しいので途中で2回除草しています。 また、固まる防草砂や真砂土との比較も確認できます。 大きな写真でじっくり確認したい方は、https://rsand.jp/RsandPhoto2023.zip からダウンロード、解凍してご利用ください。 写真は2000✕1500ピクセルで全部で213枚あります。 |
経緯(Rサンドの製造のきっかけ) |
Rサンドは環境に優しいリサイクル製品です。 工事現場で不要になった生コンクリート(残コン)は工事現場で処理することもありますが、殆どが生コン工場が持ち帰って処理しています。 工場では残コンを構内に敷いて、翌日以降ある程度強度が出た時点で大きな塊にします。 コンクリート破砕機があれば再生砕石を製造できますが、それが無かった令和3年までは中間処理業者に費用を払ってコンクリートがらを搬出していました。 なかにはポンプ車の配管やホッパーを洗浄した水と一緒にミキサー車のドラムに戻す場合があります。 この状態では正常に硬化しないため、無機汚泥として産業廃棄物最終処分場に廃棄しなければなりません。 これらの費用はすべて生コンクリート会社が負担していました。 令和3年頃から残コンや戻りコン(荷卸しせずにドラム内に残った生コン)の処理費用の一部をお客様から頂くことになりました。 これによって残コンや戻りコンの量は少なくなりましたが、ゼロにはなりません。 型枠にぴったり納まる量の生コンクリートを注文するのは難しいからです。 令和3年秋田県環境調和型産業集積支援事業補助金を活用して、残水処理機「硬まるくん」とコンクリート破砕機「ワニコング」を設置しました。 「硬まるくん」は多量に水を含むコンクリートスラッジを水和反応で硬化するスラッジとして回収する機械です。 「硬まるくん」から出る硬化スラッジは気温や養生期間にもよりますが、破砕できる位の強度に達して再生砕石として利用できます。 「ワニコング」は硬化したコンクリートを低騒音(破砕時の騒音は殆ど感じません)で破砕して再生砕石RC40を製造できます。 残コンや硬化スラッジの強度が低い場合は、破砕した再生砕石が砂っぽくなります。 これは再生砕石の締固め機能の低下に繋がり、お客様の評判がよくありません。 そこで再生砕石から砂を分離して、再生砂を有効利用することを考えました。 再利用の着目点はコンクリートのアルカリ性です。アルカリは防草効果があることがわかりました。 一番の課題は六価クロムの溶出です。これが原因で今までは無機汚泥として最終処分場に搬出していたものです。 それを防草効果のある再生砂として商品化できるかどうか、実験を開始しました。 数多い六価クロム低減剤(不溶化や還元)の中から、4種類のサンプルを取り寄せました。 六価クロム低減剤を入れた再生砂と再生砂のみの5種類を六価クロム測定用の植木鉢と曝露環境の木枠に入れて、事務所の外に置きました。 その他に1種類の六価クロム低減剤を入れた再生砂(土嚢袋5袋分)を5㎝の厚さで敷きならして、コテで叩いて成形しました。 令和5年4月20日から実験を開始し、10月下旬までの半年間写真を撮影して防草効果のあることを確認しました。 六価クロム浄化剤は再生砂に混ぜやすいもの、六価クロム低減効果のあるもの、施工実績の多いものを1つ選びました。 これで商品化できる見込みがついたので、「Rサンド」と命名してブランド化のために商標登録しました。 令和6年秋田県ものづくり革新総合支援事業(省エネ生産設備更新型)補助金を活用して、振動ふるい「VSV727」を設置しました。 これによって、再生砕石から再生砂を分離する能力が大幅にアップし、作業時間の短縮、電力と軽油の消費量が低減しました。 |
デジタルパンフレット(Rサンドについて詳しく知りたい方へ) | |
Rサンドのデジタルパンフレットをご用意しております。 デジタルパンフレットでは、ホームページやブログに記載されていない情報がたくさんあります。 Rサンドの品質特性や施工上のポイント、六価クロム無害化薬品の紹介、参考資料など(一部にリンク)があります。 他社の防草砂20種類以上との比較は、価格やパッケージ、性能など詳しく説明しています。 ご自分の環境に適した商品をお選びください。 最後のページに付録として「購入ガイド」があります。広い面積の場合は配送サービスをご利用ください。 なお、デジタルパンフレットは不定期に新しいものに更新しています。 このページでQRコードの下に更新日を記載しています。 新しいデジタルパンフレットをご活用ください。 https://rsand.jp/Rsand.pdfからもダウンロードできます。 |
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2025/04/01 |